dadalizerの映画雑文

観た映画の感想を書くためのツール。あくまで自分の情動をアウトプットするためのものであるため、読み手への配慮はなし。

洋画

続・消化録

てなわけで見たものを整理 まずWOWOWの「ザ・ウォーカー」 アポカリプスもの。ウォーカーなんていうからゾンビ映画かと思ったんですけど、別にそんなことはなかった。デンゼル・ワシントン主演でジョエル・シルバーが製作ということ(デンゼル・ワシントンも…

大いなる西部

傑作である。 順位をつけたりっていうのはしてないんですけど、今年観た映画の中でベストスリー。どころか、生涯ベストに入るかもしれないってくらい。 監督は「ローマの休日」「ベン・ハー」のウィリアム・ワイラー。テーマ曲はジェローム・モロスで、おそ…

消化録

「ムカデ人間3」 もはややっていることもやろうとしていることもサウスパーク(劇中でも「サウスパークでネタにされましたよ」とか言っているし)の領域で、バーホーベンっぽさもある。ただしメタ構造のライブアクションであるという部分がアニメーションであ…

したたかさと正直さとブロマンス

というのが「ショーシャンクの空に」を観て思ったことだった。 ウィキを読んでいて面白かったのが同年公開された「フォレスト・ガンプ」にアカデミー賞を持ってかれた部分。北野武が割と堂々とディスっていた映画がアカデミー賞を取っていることと、自分が「…

33年前への提言

「1984」を引き合いに出すまでもなく、管理者会ディストピアものというのはたくさんあるのでしょうが、一番メジャーなので引き合いに出してみた。 というのも、「ザ・サークル」はこの「1984」に至る前日譚的なお話であるからどす。 ぶっちゃけますとサウスパ…

初カキコ…

ども…俺みたいなへたれでグロ見てる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは今日の利用客の会話あの流行りの発達障害のカキタレかわいい とか タランティーノ云々 とかま、それが普通ですわなかたや俺は電子の砂漠で連なった人間を見て、呟くんすわit’a …

軽めのカーペンター

「ゴーストハンターズ」である。 なんていうかこう、カーペンターというと「ゼイリブ」とか「遊星からの~」とか「ニューヨーク1997」とか「要塞警察」とか、ああいう割とシリアスなムードが漂う真面目(っぽい)映画ばかりが印象として強いせいで、こういうご…

試写会から帰還

そんなわけで「クボ 二本の弦の秘密」の吹替完成披露試写会に行ってまいりました。 本編の前にはゲストとして、日本語吹替版の主題歌としてビートルズの「While My Guitar Gently Weeps」を三味線カバーverを担当した吉田兄弟が登壇し、生で「Fusion」を演奏…

ゴッホとか色々

色々と立て続けに見てたんですが、なんかこうどうも書く気にならなかったんで放置してものを軽く。 やっぱり映画を連続で見続けたりするのも考えものですなーと。 まずは「続・荒野の用心棒」。 これ、てっきり(というか当然だと思いますが)荒野の用心棒の続…

KILL THEM ALL! KILL THEM ALL! 続編ありきの予定であることを知っていた人はもっとアナウンスするべきだったのでは・・・

あれか、自分が情弱だっただけか。仕方ないでしょう、別に「IT」のファンてわけじゃないんですから。とか愚痴を吐いているのは、本編が終わったあとに「第一章 終」みたいな字幕が出てきたからなんですが(これがヒットを受けて後付け的に足したものなのかは…

ソーれでいいのかマイティソー

いやぁ、MCUの中でソーだけパッとしないなーと思っていたんですがーーマーベルもそう思っていたのかはともかくーーだからと言ってソーシリーズの締め(?)をここまで暴力的な「映画」(と言うのは憚れるのですが)だとは思わなかった。 映画としては評価できな…

直球度ストレートの変化球

「ある愛の詩」 やーすごい。なにがすごいって、ベタベタなメロドラマすぎてすごい。公開されたのが70年らしいんですが、大林宣彦曰く当時からしてすでに「時代錯誤の純愛もの」と言っていたくらいですから、今見てもそれはそれはベタベタです。 何せ偉大な…

ギャレゴジとかクリコロとか愛の渦とか

「愛の渦」 ハゲはなんだかんだで言葉を選んでいる。グラサンハゲは解説において門脇麦の体当たりな演技を賞賛したが、決して「演技が上手い」とは言わなかった。 「こどもつかい」で門脇麦の演技があまりにへっぽこだったことを知っていたわたしは、それよ…

黒人の知性的な復讐

しかしそれでいいのかアメリカよ。 なんというか、黒人て書くと「アフリカ系アメリカ人だろ!」というツッコミを入れてくる日本人が出てくるようになって、ようやくこの映画は日本で語り得るのではないのだろうか、という気後れした気持ちがこの映画に対して…

ssffの続き

映画観に行ったら嫌なもん観たよ、うん。才能の差というやつだ。あと審査員の審美眼(というかパワーゲームへ言及するべきなのかしら)。 京都明日で短編映画のプログラムは制覇なんですけど、差が激しすぎて困惑ですよこれもー。 とりあえず見た順、あと普段…

イーストウッドをネブラスカで拭う

相変わらずのイーストウッドな「スペース・カウボーイ」であり泣けそうで泣けないラインをせめて来ていたのですが、正直なところ吹き替え効果でちょっとグッときてしまった。いや、青野さんとか野沢のほうのナッチとか好きなんですよ。あとトミーリージョー…

カーペンター映画とワイルドなアパッチ族

カーペンターである。 映画が好きな人なら普通に知っているだろうが、一般層にまではそこまで普及していないだろうという絶妙にわかりづらい知名度の映画監督であります。 無論、わたくしも「ゼイリブ」「遊星からの物体X」「ニューヨーク1997(エスケープの…

昨日からの備忘録

えー昨日の夜にssffっていう東京国際映画祭と連携した短編映画の映画祭の初日がありまして、それを観に行ってきましたので簡単に感想と録画の消化を。 先に消化のほうから。 「60セカンズ」です。このブログでも前に「すげーよかった」と適当な一言を添えた…

人は皆、猿のまがいもの 神は皆、人のまがいもの

というポエムがある。ネット・漫画にそれなりに触れていればオサレポエムとして一度は耳にすることはあると思う。別になにがどうってわけではないんですが、「猿の惑星:聖戦記」を観てなんとなくエントリータイトルのポエムが思い浮かんだのでした。 して、…

ナンバリング欠如

おい午後ロー、なぜナンバリング作品で一作目からじゃなく三作目と失敗したリブートを流すのだ。おかげで「続・猿の惑星」を飛ばして「新・猿の惑星」を観てしまったではないか。 と、理不尽な怒りをテレ東にぶちまけつつ猿の惑星シリーズ第三作目「新・猿の…

義憤のハリソン・フォード

タイトルを決めてからまあまあの確率で義憤に駆られている気がすると思い至る。 「今そこにある危機」を観賞したのですが、よくあるアクション映画かと思って高を括っていたら結構毛色が違う上に面白くて嬉しい誤算。 いきなり話が逸れますが、このタイトル…

消化録と消化不良を引き起こす名作

「許されざるもの(1992)」「月曜日のユカ」「男の出発」 「許されざる者」は正直、まとめて消化するには若干重い映画で困っている。 とりあえず「月曜日のユカ」から行きますか。こちらも、結構面白い映画ではありましたから。 まず冒頭の三ヶ国語ごっちゃ+…

アウトレイジ最終章(と録画消化録)

アウトレイジ面白かったよーイェイ。 で、その前に録画で観たものにも軽く触れておこうかと思います。 まず「ネイビーシールズ:オペレーションZ」。ワールドウォーZと同じでZの示すとおりゾンビ映画です。うん、まあタイトル以上のものが出るということ…

初めてシネマート新宿に行ってきた

だって「アンダー・ハー・マウス」がやってるの東京ではシネマートだけなんですもの。 スクリーンでかいのに通路小さいっていうね、シネマート新宿。でも雰囲気はミニシアターっぽくて(ていうかミニシアターなのか?)いい感じ。 で、何を見に行ってきたかと…

試写から帰還

そういうわけで試写会に行ってまいりました。 で、何を見たかというと「アトミック・ブロンド」ですた。「The Coldest City」というグラフィックノベルという原作があるらしいのですがこちらは未読。 えーと、まだ未公開ということで万が一検索でこのサイト…

アラスカ=パーフェクトワールド

イーストウッドと言えばウエスタンだったりダーティハリーだったり(性豪だったり)と血や暴力の匂いが充満する映画に出たり撮ったりしているイメージがあると思うんですが、「パーフェクトワールド」は毛色がそれらとは異なるように思える(どうでもいいんです…

イチャイチャ映画2連続。シュワとスタローン/ミニーvsモスコウィッツ

そんなわけで「大脱出」と「ミニー&モスコウィッツ」を観ましたが、両方とも男女(男男)がイチャコラする映画ですね、はい。 大脱出に関しては言うまでもないか。ともかくシュワとスタローンのイチャイチャを堪能するだけの映画です。できれば吹き替えで。こ…

ナタリーに萌え萌え

「プラネタリウム」を観てきたんですが感想は明日に持ち越し。 ただナタリー萌えの人は観ていいかも。もういい年だけどあの人。 まあ実はシートに座ったあたりから睡魔に襲われて数分ほど意識が朦朧としていたりもしたんですが・・・ちゃんとパンフも買った…

翻訳で失うもの

というわけで(どういうわけだ)「ロスト・イン・トランスレーション」を観ますた。 コッポラ女史の監督作品ということですが、なんというか日本人的には色々とむず痒くなるところのある映画でしたね。同じ時期の映画として外国人監督が日本を(時代は違います…

「ヒドゥン・フィギュアズ」(邦題:ドリーム):正統派な私TUEEEEEE映画として

たぶん間違いなく日本ではヒットすると思う(ていうかしてほしい)。なぜなら実録もので、正当な成り上がり人間ドラマであり、俺TUEEEEの系譜であるから。 俺TUEEEの基本的な流れとして、無双する主役たちがまずは新しい環境で見くびられることから始まり、力…