dadalizerの映画雑文

観た映画の感想を書くためのツール。あくまで自分の情動をアウトプットするためのものであるため、読み手への配慮はなし。

6月のまとめ

時間が無くなって(というか以前が時間ありすぎていた)目に見えて映画を観る時間が減ってきていることもあって、録画していたものの消化ができないだけでなくそもそもテレビでやっているのを観れていないのが辛いよー。

 

しかもまとめるほど本数多くないし、時間なくて雑に済ませてしまったものも多いし、本当にすまない。

 

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

すごく個人的な映画。

歌が良い。アニメーションも良い。

 

「ベルリンファイル」

スマホで観てるんですけど、最近自宅なのにやたらと通信が悪くて途中で途切れたりするもんですごく重要なシーンを見逃していたりする。

んですが、面白い。

単純にアクションの質がダンチである。アジア人の顔が画面に映っていて自然に見れるアクション映画ってなにげに貴重な気がするのですよ。香港映画はまあ、ややおちゃらけていてはいるし、ここまで徹底して真面目な(あくまで映画として)ポリティカリーサスペンスアクションとして面白いのはやっぱり韓国映画くらいじゃないだろうか。

なんというか「ボーン」の一作目風味だったりはするんだけど。でもまあ、よくかんがればロシア並にポリティカルな臭気を発している北朝鮮をむしろなぜ今まで扱わなかったのか、というのもあるといえばある。

坂本浩一とか谷垣健治とか、あっちはむしろケレンなアクションなのでこういうのにはあまり向いてなさそうだし。好き嫌いとかではなく。