dadalizerの映画雑文

観た映画の感想を書くためのツール。あくまで自分の情動をアウトプットするためのものであるため、読み手への配慮はなし。

10月の

2本しか見てないのでまとめもくそもないんですが・・・一応。

 

 

アメリカの友人」

 そういえば初ヴィム・ヴェンダース。講義でちょこっと「ベルリン・天使の詩」は観たことありますけれど。

 なんだか不思議な空気の漂う映画でしたね。ともすればガイリッチー方面のアクション系に行きがちなこの設定でありながら、スタイリッシュとはかけ離れたダサすぎる男ふたりの犯罪。ともすれば陰気なバーホーベンというか、卑しい人間をそのまま描いたらこうなったという感じで。これ、編集次第で全然コメディにもできるような気もするんですけれど、冒頭から不穏なBGMを流していたりするのを考えるとノワール寄りではあるのでしょうか。

 あとは「早春 DEEP END」を思い出しました。なぜかはわからんのですが、なんとなく色の混じりけ具合が。

 

「逃亡者」

MGS3のあのシーンの元ネタのシーンだったはず・・・がある映画。

ハリソン・フォードとトミーリージョーンズが出ているというおっさん好きには堪らない映画。