「LION/ライオン 〜25年目のただいま」
なんか普通に良かった。普通に良かった過ぎて特に書くことがない…。
「光る眼(1995)」
今見返すとクリストファー・リーブ主演だったりマーク・ハミルが出ていたり、役者の面でも「あー」となる。
つまらないというわけではないのですが、カーペンターにしてはやや地味すぎなきらいがある。
「里見八犬伝」
音楽まわりのダサさを除けば凄い良い。そのダサさ、と言うのは多分古臭さなのではないかと思う。
濡れ場で洋楽流すセンスやら、ファミコン的ダサさやら唐突に止まるBGMなど。
が、そこを除けば楽しい。
まず役者が揃いも揃って特撮的空間に映える映える。薬師丸ひろ子もなんか普通にかあいい。で、なんとなく既視感があったわけだが、その既視感とはおそらく時系列は逆だが上白石萌音の顔なのだな、と。
夏木マリはなんかもう、言わずもがな。真田広之もそうだけど、やっぱりこういう時代劇・特撮的空間に映える役者というのは確実にいて、この手の映画はそういう役者を揃えてケレンがあれば勝ちなのではないかと思う。