dadalizerの映画雑文

観た映画の感想を書くためのツール。あくまで自分の情動をアウトプットするためのものであるため、読み手への配慮はなし。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

それでもこれは、どこかの誰かの話なのだと思える

まいった。 オールタイムベストに届くか届かないかといったぐらい、自分の好みの映画だった。 「25時(原題:25th hour)」 何が好みなのかって、それはまあ「マンチェスター・バイ・ザ・シー」的な、と言えるかもしれない。あそこで描かれるマンチェスターの…

SI PUO FARE!他者はすべてイカレているということ

イタリア映画「人生、ここにあり!」 精神障害者に焦点を当てた、いわゆる社会派な映画ではあるんですが、内容はそこまでかしこまってはいない。むしろ、普遍的なテーマ性を持った映画で、誰が見てもわかりやすい物語になっている。観賞した印象としては理想8…

あれはメカゴジラというよりキングゴジュラス(verバイオゾイド(そんなのないけど))では

あれはメカゴジラというよりキングゴジュラス(verバイオゾイド(そんなのないけど))では・・・しかし立ち方とかはゴジラスギガっぽいし、顔はギャレゴジっぽくもある。よく考えたらどれもモチーフは同じだしキンゴジュにいたっては元ネタがゴジラみたいなもの…

あんなの(熊)なんて飾りです。宣伝マンにはそれが分からんのですよ。

午後ローは本当に侮れないのです。 カット祭りで繋ぎがよくわかんなくなっていたりすることは多々あります(だったらそもそも放送枠に合うような尺の映画を選べという話ではあるんですが)が、それでもこういう微妙に話題にならないようなものをやってくれるの…

なぜ二回も爆発させたのか+左利き

休日に体調を崩すことほどテンションの下がることはない。 しかし面白いことに土曜日に健康診断を受けてこれといって問題はなく問診にも異常はないと答えて20時間も経たないうちに喉が痛くなり鼻のかみすぎで水分が体から抜けていき頭がグラグラするという始…

ジュマンジ

「ザスーラ」には触れないんかい、というのをとある「ジュマンジ」ファンの感想を聞きながら思ったのであった。「ザスーラ」はどことなく影が薄いのは「ジュマンジ」がロードショーでいっぱいやっているからなのか、ロビン・ウィリアムズの力なのかはわかり…

スタイリッシュ化というダサさ

どうして「トランスフォーマー」は監督が継続して「パシフィック・リム」は監督が継続しなかったのか・・・。「エイリアン」みたいにそれぞれに尖った部分があればまだしも。なんなら、一番評価の低い「エイリアン4」が個人的には一番好きだし。ぶっちゃけ、…

ピアースと不快な家族たち

なんか前も似たような記事タイトルをつけたような気がします。ボキャ貧は本当に辛い。 BSで録画していた「ミルドレッド・ピアース」を観る。 最近はBSっていうかテレビで観た映画に関しては、やはり劇場で観るときとの姿勢が違いますし新しい生活が始まって…

敵の敵は味方

「ペンタゴン・ペーパーズ」観てきました。 すごくタイムリーな内容でもあり、実はかなり燃える映画でもあるという意外さ。意外でもないか。オタクとしてのスピルバーグの映画は役者が動きまくるので万人が退屈せずに最後まで見ることができると思うのですが…

クソ野郎の感想

そういうわけで告知(?)していた「クソ野郎と美しき世界」の感想を書こうと思うのですが、その間に「ペンタゴン・ペーパーズ」観に行ったり別でやることがあったりしたり高畑勲関連のツイートをリツイートしまくって感傷に浸ったりしていて、ちょっと整理でき…

「クソ野郎と美しき世界」観てきた

とだけ。 時間がないのでちゃんとした感想は後ほど書きます。

新年度一発目

わたくしめも新生活が始まりますゆえ、これからは更新頻度が目に見えて減ってくるでしょうが、それはともかく一発目をば。 今更前置きとかいるのかどうかという話ですが、最近はなぜかアクセス数が増えてきているし、新年度ということで改めて付記しておきま…