dadalizerの映画雑文

観た映画の感想を書くためのツール。あくまで自分の情動をアウトプットするためのものであるため、読み手への配慮はなし。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

わたしは鈴鬼くんの立ち位置が一番好きです

前々から気になっていたものの、なんとなく足を運ぶ気分にならなかった「若おかみは小学生!」を観てきました。他にもいくつか観たいのはあったんですけど、公開終了が迫っていたのと、劇場で見ないと二度と観ないパターンだろうな、ということで観てきまし…

10月の

2本しか見てないのでまとめもくそもないんですが・・・一応。 「アメリカの友人」 そういえば初ヴィム・ヴェンダース。講義でちょこっと「ベルリン・天使の詩」は観たことありますけれど。 なんだか不思議な空気の漂う映画でしたね。ともすればガイリッチー…

oz三連

この間、BSプレミアムで小津安二郎のデジタルリマスターが3日連続でやっていて、どれもまともに観たことがなかったので録画して見てて思ったのは、エロいんですよね。 以前、「秋刀魚の味」についてはちょろっと書いたのですが↓ 三連単:二発目 - dadalizer…

ボヘみ

クイーンは世代からやや離れているのですが、曲はまああらゆるメディアを完全に絶っているとかでなければ誰もが知っているわけで。 フレディに関してはおそらく、巷の人たちの理解とわたしの理解はほとんど相違ないと思います。つまり、そこまで熱狂的に支持…

山猫は死なず、ただ立ち去るのみ

本当は11月のまとめにぶちこもうと思ったのですが、ちょっと個別にエントリーしたくなったので。 「山猫」 栄枯盛衰。その枯れ始め衰え、老いていくところから始まる映画。 すごく侘しくてやるせない。 バートランカスター演じるファブリツィオはの佇まいは…

ニコラス・ケイジvsジーザスフリークスの試写会行ってきた

というわけで「マンディ 地獄のロード・ウォリアー」の試写会行ってきました。 上映後のトークも結構面白かったです。 カルト団体(というか集団)のボスを演じるライナス・ローチの父親がガチのカルト団体のボスだったり、劇中で用いられる曲がライナス自身が…

トム・ハーディのアイドル映画:監督・脚本マイケル・ベイ

いや本当に、展開の雑さとか爆発とかスローとか何やってるのかわかりづらい戦闘シーンとか。どこのトランスフォーマーですか、というところ。 いきなり余談なんですが、トラヴィス・ナイトの「バンブルビー」の予告編で一作目「トランスフォーマー」のバリケ…