2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧
10年以上ぶりに「グレムリン」を、そんでもって同じく10年前くらいに初めて存在は知ったけど見る機会がなかった続編の「グレムリン2新種誕生」を観たわけですが、なんだ今の目で見ても全然楽しめるじゃん! よく考えたら初めてDVDというメディアに触れたのも…
さあさあ、昨日に引き続きマーク・ウェブ監督の作品でございます。 というかこの「ギフテッド」を観るために「500日のサマー」を観たようなものなんですけど。もちろん、前から観たいとは思っていたのも事実ですが。 叔父と少女の巧みなヒューマンドラマ…
だけの映画かと中盤までは思ってたんですが、そんなもんじゃなかった。いや、わたしのようなズーイー好きはそれだけでも割と見れるんですが、普通に映画として素晴らしい出来だったので別々に語る余地があるという。一粒で二度おいしい映画です(ズーイーファ…
うーむ、ゴジラ以上に自分はこの映画に関して語りにくい。DCあんま知らないし。 娘の不幸があってザックスナイダーからバトンタッチしたジョスウェドンが指揮を執ったわけですが(余談ですがエイリアン4の脚本をジョスがやっていたことをこの間知った。伊藤は…
で、「ゴジラ 怪獣惑星」 エントリーのタイトルがすべてなので、これ以上書く事がない。設定も演出もキャラクターもどっかの作品からまんま引用してゴジラという着ぐるみを被せただけの作品なので・・・。 いやまあ、映画公開前のメディア展開がいかにも「設…
トニースコット監督の代表作といえばこれ、かどうかは知らないけれど間違いなく一般人への知名度は彼の作品の中では群を抜いて高いだろう。映画よりはデンジャーゾーンが有名なのかもしれないけど。 イギリス人も実は「1984」を読んだことないって人が結構い…
てなわけで見たものを整理 まずWOWOWの「ザ・ウォーカー」 アポカリプスもの。ウォーカーなんていうからゾンビ映画かと思ったんですけど、別にそんなことはなかった。デンゼル・ワシントン主演でジョエル・シルバーが製作ということ(デンゼル・ワシントンも…
傑作である。 順位をつけたりっていうのはしてないんですけど、今年観た映画の中でベストスリー。どころか、生涯ベストに入るかもしれないってくらい。 監督は「ローマの休日」「ベン・ハー」のウィリアム・ワイラー。テーマ曲はジェローム・モロスで、おそ…
クロード・シャブロルの「いとこ同志」という映画。世のマジメくんや私立大学の主に文系学生に見せたい映画ではあったかな(笑)。 50年代のフランス映画ということでどんなアート映画だろうか(偏見)と身構えていたら、意外や意外、普通に面白い映画でびっくり…
「どら平太」をちゃんと見ることができなかったのですが、半分が終わったあたりからちゃんと見だしたら普通に面白くてショックだった、というだけの話なので何もブログに書くだけのことでもないんですが。 市川崑といえば「犬神家の一族」ですが(というかそ…
「ムカデ人間3」 もはややっていることもやろうとしていることもサウスパーク(劇中でも「サウスパークでネタにされましたよ」とか言っているし)の領域で、バーホーベンっぽさもある。ただしメタ構造のライブアクションであるという部分がアニメーションであ…
というのが「ショーシャンクの空に」を観て思ったことだった。 ウィキを読んでいて面白かったのが同年公開された「フォレスト・ガンプ」にアカデミー賞を持ってかれた部分。北野武が割と堂々とディスっていた映画がアカデミー賞を取っていることと、自分が「…
「1984」を引き合いに出すまでもなく、管理者会ディストピアものというのはたくさんあるのでしょうが、一番メジャーなので引き合いに出してみた。 というのも、「ザ・サークル」はこの「1984」に至る前日譚的なお話であるからどす。 ぶっちゃけますとサウスパ…
ども…俺みたいなへたれでグロ見てる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは今日の利用客の会話あの流行りの発達障害のカキタレかわいい とか タランティーノ云々 とかま、それが普通ですわなかたや俺は電子の砂漠で連なった人間を見て、呟くんすわit’a …
この間の「クボ」の感想で書きそびれたことなんですが、「クボ」における月と高畑勲の「かぐや姫の物語」における月には通じるヴィジョンがあるのではないかと。 どういうことかっていうと、要するに理解の外にある世界としての月。 「かぐや姫」ではそれが…
気づいたらレディプレイヤーワンの公式サイトができていたので(といってもトレイラーしか情報ないけど)アクセス。 タイトルロゴもオリジナルから引っ張ってきてその下に「レディ・プレイヤー1」って明朝体っぽいフォントでフリガナふってあるだけなのがこう…
「ゴーストハンターズ」である。 なんていうかこう、カーペンターというと「ゼイリブ」とか「遊星からの~」とか「ニューヨーク1997」とか「要塞警察」とか、ああいう割とシリアスなムードが漂う真面目(っぽい)映画ばかりが印象として強いせいで、こういうご…
そんなわけで「クボ 二本の弦の秘密」の吹替完成披露試写会に行ってまいりました。 本編の前にはゲストとして、日本語吹替版の主題歌としてビートルズの「While My Guitar Gently Weeps」を三味線カバーverを担当した吉田兄弟が登壇し、生で「Fusion」を演奏…
kuboの試写会間も無くあとついでに買いそびれたitのパンフも購入
色々と立て続けに見てたんですが、なんかこうどうも書く気にならなかったんで放置してものを軽く。 やっぱり映画を連続で見続けたりするのも考えものですなーと。 まずは「続・荒野の用心棒」。 これ、てっきり(というか当然だと思いますが)荒野の用心棒の続…
あれか、自分が情弱だっただけか。仕方ないでしょう、別に「IT」のファンてわけじゃないんですから。とか愚痴を吐いているのは、本編が終わったあとに「第一章 終」みたいな字幕が出てきたからなんですが(これがヒットを受けて後付け的に足したものなのかは…
いやぁ、MCUの中でソーだけパッとしないなーと思っていたんですがーーマーベルもそう思っていたのかはともかくーーだからと言ってソーシリーズの締め(?)をここまで暴力的な「映画」(と言うのは憚れるのですが)だとは思わなかった。 映画としては評価できな…
「ある愛の詩」 やーすごい。なにがすごいって、ベタベタなメロドラマすぎてすごい。公開されたのが70年らしいんですが、大林宣彦曰く当時からしてすでに「時代錯誤の純愛もの」と言っていたくらいですから、今見てもそれはそれはベタベタです。 何せ偉大な…