dadalizerの映画雑文

観た映画の感想を書くためのツール。あくまで自分の情動をアウトプットするためのものであるため、読み手への配慮はなし。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

マスク・オブ・ゾロ

監督がトマトで酷評の嵐を受けたあの「グリーン・ランタン」の監督ということでどんなものなのかと思ったのですが、別にそんな悪くないですよね。怪傑ゾロって名前は聞いたことがある人もいるでしょうし、バットマンのオリジンにも絡んでくるものですからネ…

シング・ストリート良かった

なんかすごい中途半端なタイミングで観てるなー。この作品に関しては色々と書きたいことがあったはずなんですけど、なんだか別に綴る必要もないかなーって思えてきてしまいました。ともかく青春映画の一つの傑作であるということだけ言っておくか。これ見た…

結局、あの四人って宇宙人だったのか

個人的には黒木(佐々木蔵之介)だけガチ宇宙人じゃないのかと。佇まいとか、あの人だけ常に超然としてたし、なんかサイコキネシスみたいなの使ってたし。その解釈すらも観た人によって変わってくるのが吉田大八作品ということなのかもしれない。 言いそびれ…

ラストマン・スタンディング

一応、黒澤明の「用心棒」をギャング映画に翻案したということになっているんですがBSで観たのはとくにクレジットはなかった気が・・・。ていうかTBS系列なのにテレ朝吹き替え版だったのはなぜなんだろうか。いや、主演のブルースウィリスの吹き替えが今は亡…

夜明け告げるルーのうた

夜は短しから二ヶ月連続で湯浅監督の作品が公開。ピンポンと四畳半神話大系のアニメからハマった新参者ですが、つらつら書いていきます。 この人の作品って基本的にハズレがない(四作品しか観ていないが)よなーと思っていましたが、今回はあまり乗れなかっ…

ミスっていた

どうやら非公開の方のブログに記事を投稿していたらしい。 ので、こっちのブログに記事を三本コピペします。 タイトル「クヒオ大佐」 アベマの日曜ロードでやってたので。 吉田大八監督の作品って「桐島、部活やめるってよ」しか観ていなかったりする。まあ…

眼下の敵

敵の敵は味方、という言葉がある。利害の一致による共同戦線を張ることであり、AVPにおけるスカープレデターとサナ・レイサンであるわけです。あるいはインセクトロンに立ち向かうメガトロンとコンボイ。 しかし、この「眼下の敵」におけるアメリカ人とドイ…

シュレック2の女王様と王様

の名前の元となった人物のドキュメンタリー映画「ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー」を観てきた。 ヒッチコックやキューブリック、コッポラやスピルバーグらに愛された絵コンテ作家とその妻であり映画リサーチャーのリリアンがふたりで創った…

大空港を観た

本当はマンチェスターバイザシーを観に行こうと思ってたんですけど、雨が降ってたので止めました。で、その代わりってわけではないんですが、録画していた『大空港』を観ることに。 や、普通に面白かったです、これ。いわゆるグランドホテル形式で、オールス…

ケープフィアーと超高層プロフェッショナル

を、観た。いや別に何か共通点があるとかそういうわけじゃなくて、単純に同じ日に二つ見たというだけなのですが。 ケープフィアーは午後ローでやっていたのですが、まさかスコセッシの映画を午後ローでやるとは思わなかった。あの人の作品はディパーテッドと…

メッセージを観てきた

第二回の投稿が『メッセージ』っていうのもよう分からんチョイスではあるんですが、まあ観てきたので感想を書き留めておこうと思ふ。朝一なのに(朝一だからか?)結構人が入っていましたし、二十代から七十代くらいの人まで幅広い年齢層の人がいました。 あ…

レミニッセンティアを観てきた

記念すべき初投稿の記事は現在一部劇場で公開中の映画『レミニッセンティア』です。日本人監督による前編ロシア語ロシアロケによるインディペンデント映画になります。 どうして初投稿の記事がインディペンデント映画の感想文なのかというと、書いてみるかと…