dadalizerの映画雑文

観た映画の感想を書くためのツール。あくまで自分の情動をアウトプットするためのものであるため、読み手への配慮はなし。

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ギャレゴジとかクリコロとか愛の渦とか

「愛の渦」 ハゲはなんだかんだで言葉を選んでいる。グラサンハゲは解説において門脇麦の体当たりな演技を賞賛したが、決して「演技が上手い」とは言わなかった。 「こどもつかい」で門脇麦の演技があまりにへっぽこだったことを知っていたわたしは、それよ…

黒人の知性的な復讐

しかしそれでいいのかアメリカよ。 なんというか、黒人て書くと「アフリカ系アメリカ人だろ!」というツッコミを入れてくる日本人が出てくるようになって、ようやくこの映画は日本で語り得るのではないのだろうか、という気後れした気持ちがこの映画に対して…

と、いうわけで

NHK昨日の今日で「ソニータ」を観てきた。九割九分九分九厘無職状態の今でなければこの軽快なフットワークは取れませんでしょうな。 初アップリンク渋谷だったのですが、まあなんというか実にミニシアター然として雨の日に似合っていてよろしいかと(適当) で…

果たして彼女は感動ポルノとして消費されて終わるのか、それとも

選択というのは些細なときにその重要性が浮き彫りになったりする。 自分の場合は「愛と哀しみの果てに」と「ソニータ」との選択でありました。実は「愛と哀しみの果てに」を観ていたのですが、一時間ほど観てもまったくもって何の感慨もなく、このまま観てい…

モザイクデカ過ぎ

アベマで「ふがいない僕は空を見た」を観たんですけど、モザイクでかすぎ。 それはどうでもいいです。普通にいい映画でした。ダンサーインザダークをソフトに包んで地に足つけることを意識したような作りになっている。 窪田正孝が相変わらずいい演技なのと…

ssffの続き

映画観に行ったら嫌なもん観たよ、うん。才能の差というやつだ。あと審査員の審美眼(というかパワーゲームへ言及するべきなのかしら)。 京都明日で短編映画のプログラムは制覇なんですけど、差が激しすぎて困惑ですよこれもー。 とりあえず見た順、あと普段…

審美眼を疑え

えーわたくしが絶賛した「幼子われらに生まれ」がモントリオールで賞を取ってしまったんだと。マジかよー。自分の映画を見る目がないみたいじゃないですかこれじゃー。実際ないのかもしれないけど。 モントリオールっていうのはまあ、映画祭の中でも下の下と…

イーストウッドをネブラスカで拭う

相変わらずのイーストウッドな「スペース・カウボーイ」であり泣けそうで泣けないラインをせめて来ていたのですが、正直なところ吹き替え効果でちょっとグッときてしまった。いや、青野さんとか野沢のほうのナッチとか好きなんですよ。あとトミーリージョー…

カーペンター映画とワイルドなアパッチ族

カーペンターである。 映画が好きな人なら普通に知っているだろうが、一般層にまではそこまで普及していないだろうという絶妙にわかりづらい知名度の映画監督であります。 無論、わたくしも「ゼイリブ」「遊星からの物体X」「ニューヨーク1997(エスケープの…

昨日からの備忘録

えー昨日の夜にssffっていう東京国際映画祭と連携した短編映画の映画祭の初日がありまして、それを観に行ってきましたので簡単に感想と録画の消化を。 先に消化のほうから。 「60セカンズ」です。このブログでも前に「すげーよかった」と適当な一言を添えた…

ワンコインラブ

久々のアベマロードってことで、明日も映画を見に行くのですが観ました。 個々のデティールで笑える映画でありながら、ダメな人間が一人の人間との出会いによって変化していく普通に熱い映画でもあるという。まあ、笑えるディテールが多すぎ&配分のせいで後…

人は皆、猿のまがいもの 神は皆、人のまがいもの

というポエムがある。ネット・漫画にそれなりに触れていればオサレポエムとして一度は耳にすることはあると思う。別になにがどうってわけではないんですが、「猿の惑星:聖戦記」を観てなんとなくエントリータイトルのポエムが思い浮かんだのでした。 して、…

ナンバリング欠如

おい午後ロー、なぜナンバリング作品で一作目からじゃなく三作目と失敗したリブートを流すのだ。おかげで「続・猿の惑星」を飛ばして「新・猿の惑星」を観てしまったではないか。 と、理不尽な怒りをテレ東にぶちまけつつ猿の惑星シリーズ第三作目「新・猿の…

義憤のハリソン・フォード

タイトルを決めてからまあまあの確率で義憤に駆られている気がすると思い至る。 「今そこにある危機」を観賞したのですが、よくあるアクション映画かと思って高を括っていたら結構毛色が違う上に面白くて嬉しい誤算。 いきなり話が逸れますが、このタイトル…

消化録と消化不良を引き起こす名作

「許されざるもの(1992)」「月曜日のユカ」「男の出発」 「許されざる者」は正直、まとめて消化するには若干重い映画で困っている。 とりあえず「月曜日のユカ」から行きますか。こちらも、結構面白い映画ではありましたから。 まず冒頭の三ヶ国語ごっちゃ+…

アウトレイジ最終章(と録画消化録)

アウトレイジ面白かったよーイェイ。 で、その前に録画で観たものにも軽く触れておこうかと思います。 まず「ネイビーシールズ:オペレーションZ」。ワールドウォーZと同じでZの示すとおりゾンビ映画です。うん、まあタイトル以上のものが出るということ…

アウトレイジ観てきた

眠いので明日に持ち越しますが、相変わらず面白かったです。

初めてシネマート新宿に行ってきた

だって「アンダー・ハー・マウス」がやってるの東京ではシネマートだけなんですもの。 スクリーンでかいのに通路小さいっていうね、シネマート新宿。でも雰囲気はミニシアターっぽくて(ていうかミニシアターなのか?)いい感じ。 で、何を見に行ってきたかと…

試写から帰還

そういうわけで試写会に行ってまいりました。 で、何を見たかというと「アトミック・ブロンド」ですた。「The Coldest City」というグラフィックノベルという原作があるらしいのですがこちらは未読。 えーと、まだ未公開ということで万が一検索でこのサイト…

試写会いってきます

えー本日の夕方に映画の試写会に行ってきます。 これって向こうのブログに書くべきなのかこっちに書くべきなのかわからんですな。 まあ一応映画の話題だし帰ってきたら感想は書くだろうからこっちでいいか、予告として。 あと再放送だけど例のごとくNHKBSの…

アラスカ=パーフェクトワールド

イーストウッドと言えばウエスタンだったりダーティハリーだったり(性豪だったり)と血や暴力の匂いが充満する映画に出たり撮ったりしているイメージがあると思うんですが、「パーフェクトワールド」は毛色がそれらとは異なるように思える(どうでもいいんです…

イチャイチャ映画2連続。シュワとスタローン/ミニーvsモスコウィッツ

そんなわけで「大脱出」と「ミニー&モスコウィッツ」を観ましたが、両方とも男女(男男)がイチャコラする映画ですね、はい。 大脱出に関しては言うまでもないか。ともかくシュワとスタローンのイチャイチャを堪能するだけの映画です。できれば吹き替えで。こ…

消化録

BSの名女優特集「乾いた花」 監督の篠田正浩のフィルモグラフィーでは不幸なことに「梟の城」しか見たことがなく、この映画もはっきり言って残念な出来栄えだったのでどうかと思ったんですが「乾いた花」は普通に良かったです。ラストシーンの階段を登ってい…

プラネタリウム

そんなわけで「プラネタリウム」の感想をば。 まずは役者から軽く触れてこうかしらしらしら。 はい。昨日のエントリーでも触れたからにはまずこの人から紹介すべきか。我らがナタリー・ポートマン。才色兼備の リリー・ローズ・デップ、「コンビニ・ウォーズ…

ナタリーに萌え萌え

「プラネタリウム」を観てきたんですが感想は明日に持ち越し。 ただナタリー萌えの人は観ていいかも。もういい年だけどあの人。 まあ実はシートに座ったあたりから睡魔に襲われて数分ほど意識が朦朧としていたりもしたんですが・・・ちゃんとパンフも買った…

翻訳で失うもの

というわけで(どういうわけだ)「ロスト・イン・トランスレーション」を観ますた。 コッポラ女史の監督作品ということですが、なんというか日本人的には色々とむず痒くなるところのある映画でしたね。同じ時期の映画として外国人監督が日本を(時代は違います…

完璧な革命

うーん、なんだか不思議なバランスの映画だった。「PERFECT REVOLUTION」。 慇懃無礼とでも言えばいいのだろうか。低姿勢で悪口を言ってくるタイプというか。オナニーがロックであるということを証明しているというか。バランスを取りつつそのバランスを破壊…