dadalizerの映画雑文

観た映画の感想を書くためのツール。あくまで自分の情動をアウトプットするためのものであるため、読み手への配慮はなし。

外国映画

痛痒しかないセイ春の映画として:ハートストーン

今更になって「・」の大切さを噛み締めたというか。やっぱり意味合いが異なってくるのだなと。「ハートストーン」と「ハート・ストーン」だとやっぱり違うんですよね。もうちょっと意識してタイピングするようにしなければ。 というのも、今回の映画「ハート…

ダンサー・イン・ザ・ダーク

Q.なぜいまさらこの作品を・・・? A.今日見たから というわけで、一般人は知らないだろうけど趣味で映画を観る人ならば普通は知っているであろう映画監督ラース・フォン・トリアーの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を見たでごんす。 当方、これが初トリアー…

ハネムーン・キラーズと地獄愛

「ありがとう、トニ・エルドマン」の後にこの二作を観た。同じ事件を題材にした映画ということで、まあリバイバル上映という形なのですが、同じ話でも描き方によってここまで違うものなのかと。年代が大きく違うので、そういう意味では差異が大きいというの…

ありがたくないトニ・エルドマン

昨日、三本連続で映画を観てきたのですが、まー疲れるわ疲れるわ。感想を書こうにもいかんせん頭が働かず日をまたぐ結果に。 さて、そんなわけで一本目が「ありがとう、トニ・エルドマン」なのですが、色々とすごい映画でした。各界、各映画関連サイトや批評…

あえてこう呼ぼう、司馬宙と

この題名で観た映画がわかる人はどれくらいいるのだろうか。「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」を観てきたんですが、その前に観てきた「ブラッド・ファーザー」についても軽く触れておこうかしらしらしら。出所したばかりのメル・ギブソンの元にカルテルだった…

眼下の敵

敵の敵は味方、という言葉がある。利害の一致による共同戦線を張ることであり、AVPにおけるスカープレデターとサナ・レイサンであるわけです。あるいはインセクトロンに立ち向かうメガトロンとコンボイ。 しかし、この「眼下の敵」におけるアメリカ人とドイ…

レミニッセンティアを観てきた

記念すべき初投稿の記事は現在一部劇場で公開中の映画『レミニッセンティア』です。日本人監督による前編ロシア語ロシアロケによるインディペンデント映画になります。 どうして初投稿の記事がインディペンデント映画の感想文なのかというと、書いてみるかと…