dadalizerの映画雑文

観た映画の感想を書くためのツール。あくまで自分の情動をアウトプットするためのもの。

國村(コクソン)隼

なんだこの映画・・・というフレーズを何回か使っているため、これ以上使うとテクノロジー同様に陳腐化してしまう恐れがあるんでボキャ貧をどうにかしたいところではあるんですが、なんだこれ。 韓国映画のコクソン。結構話題になっていたのですが近所の映画…

あ、春

なんか、普通に名作な気がするんですが、これ。そのくせ名作ぶってないところがすごいかっこいいというか。いや、キネ旬で1位取ってるみたいですし評価されてるんでしょうが、あんまり話題にならない気がする。わたしだけ? 相米慎二監督の作品はこれが初め…

上げて落とすサメ映画

よく考えたら映画館でサメ映画を観たのって初めてだということを思い出した。 そりゃまあジョーズのような後世に残るサメ映画の体験はできなかったですけど、「海底47m」も中々どうして面白い映画でしたよ。 面白い、というよりも怖い。サメそのものの恐怖…

蜘蛛男、ヒーローの呪い

が、毎回に渡って描かれるスパイダーマン映画ですが、本作でも露骨でしたね「スパイダーマン・ホームカミング」 ライミのスパイダーマンが2002年でしたから、15年で同じキャラクターの別シリーズが三つですか。ライミシリーズが2002年~2007年、マーク・ウェ…

地獄でなぜ悪い

例のごとくアベマで アベマのいいところは見てみたいけど借りるほどではない、もしくはそもそも知らなかった映画をやってくれるので地上波のロードショーの後釜としては最適ですな。 ていうか地上波のロードショー枠が完全に死滅して残った金ローと土曜プレ…

ここ数日の映画

一本分のエントリーとして書く気にはならんけど、書きたいことがないこともないのでまとめて一本分にしようという雑然とした記事を。 ・まずBSで観た「民暴2」 「2」というからには「1」があるのだろうが、未見なり。とはいえ、2から見ても結構楽しめました…

トランスフォーマー 最後の騎士王~わたしが語らねば誰が語る~

大げさなタイトルにしておきながら、実のところあまり語りたくないというか、映画としての語る余地がないのでこのはてブで書くのがはたして正しいのかという疑問が残る。 映画として語る余地がないと但し書きしたのは、「トランスフォーマー」という作品は映…

痛痒しかないセイ春の映画として:ハートストーン

今更になって「・」の大切さを噛み締めたというか。やっぱり意味合いが異なってくるのだなと。「ハートストーン」と「ハート・ストーン」だとやっぱり違うんですよね。もうちょっと意識してタイピングするようにしなければ。 というのも、今回の映画「ハート…

愛のある家父長制度

うん。中々どうして面白い作品でしたよ、「k-19」。 監督さんはジェームズ・キャメロンの元妻にして「ハート・ロッカー」でアカデミー賞を取ったキャスリン・ビグロー。例のごとくファースト・コンタクトなり。 BS日テレ枠ということで117分な上にCMもバンバ…

ダンサー・イン・ザ・ダーク

Q.なぜいまさらこの作品を・・・? A.今日見たから というわけで、一般人は知らないだろうけど趣味で映画を観る人ならば普通は知っているであろう映画監督ラース・フォン・トリアーの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を見たでごんす。 当方、これが初トリアー…

ざまあみ

本国ではあまり評判のよろしくない「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」を観てきたんですが、そこまで酷くないです。とはいえ面白くもないですが・・・個人的にはインデペンデンスデイリサージェンスとどっこいってとこでしょうか。 要するに、毎年量産される…

王になろうとした男

ジョン・ヒューストン監督の作品である。 名前はよく聞くよなーと思って調べたら色々作ってる監督で、赤狩りの被害に遭った人だったけとかあったんですけど、そういえばこの間もBSで「黄金」がやっていたことを思い出した。 「許されざる者」の監督でもある…

週末に色々観たので

金曜に「あの頃ペニーレインと」「銀魂」を見て土日に「カラフル」と「底のみにて光り輝く」と「八つ墓村(市川崑ver)」を見たのですが、それぞれに感想を書いているとあまりに面倒なので雑然とすることを承知で感想を書いていきたい。 まず、ペニーレイン…

BSがすぎょい

ヒートとジャズ大名を見たんですが、いやはやなんというか映画の多様性みたいなものをあらためて認識したような気がしました。 まずヒート。いや、なんとなく午後ロー映画だと思ってたんですよ、最初。チーム強盗ものみたいな感じで。午後ローを馬鹿にしてい…

その夜の侍

アベマで。ハゲの邦画チョイスはさすがにハズレがないなと。 ただコメントの反応を見ていると、やはりというか単純明快な話じゃないと文句たれパンダさんが多いという印象を受けますね。まあ、そんなもんなんでしょうか。 わたくしの感想はといえば、かなり…

フェイク

BSフジでやっていたので。佐村河内の方ではなく、パチーノとデップの方。FBIがマフィアに潜入する映画ということなんですが、実話ベースらしい。デップでマフィアというと最近ではブラックスキャンダルなんかがありましたね。アレは記憶からソッコー消えまし…

ハネムーン・キラーズと地獄愛

「ありがとう、トニ・エルドマン」の後にこの二作を観た。同じ事件を題材にした映画ということで、まあリバイバル上映という形なのですが、同じ話でも描き方によってここまで違うものなのかと。年代が大きく違うので、そういう意味では差異が大きいというの…

ありがたくないトニ・エルドマン

昨日、三本連続で映画を観てきたのですが、まー疲れるわ疲れるわ。感想を書こうにもいかんせん頭が働かず日をまたぐ結果に。 さて、そんなわけで一本目が「ありがとう、トニ・エルドマン」なのですが、色々とすごい映画でした。各界、各映画関連サイトや批評…

大吉二連続

ジェイク・ギレンホールと(あえて言わせてもらおう)真田広之がメインを務めるSFホラー映画「ライフ」と「ジョン・ウィック チャプター2」を観てきたでごわす。大吉も大吉、特に前者に関しては予想を超えてきてくれて、ちょっとびっくりしましたね。まあ大…

パイレーツとか

別に今更パイレーツとかそんなに観るつもりはなかったんですが、誘われたので観に行ってきました。IMAX3Dで観てきたんですけど、あんまり3D要素ないのであんまり必要ないかなーと。逆に4DXだと楽しめるような気もします。 うんまあ、これといって書く事って…

描写に容赦なし

大味な娯楽映画だと思っていたら荒肝を拉がれた。エメリッヒの「ホワイトハウス・ダウン」と同時期に公開された「エンド・オブ・ホワイトハウス」なのですが、ダウンの方は見ていないのでちょっとこっちも見てみたかったりする。で、エンドオブ~の方なんで…

戦場が変われば描かれるものも変わる

なんていいつつ、描かれるものは基本的に同じ。どちらも、当然といえば当然なんですが。しかし久々に見ている途中で少しお腹が重くなる映画でした。ええ、ハクソー・リッジです。 良くも悪くも色々と目立つメル・ギブソンが監督としてはおよそ10年の作品とい…

フィフティシェイズオブグレイとトランスフォーマーから見えた内面の醜悪さ

なんて書いておきながら「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(面倒なので以下50と略す)」の方は見たことがないという。曰く、成人女性向けの「トワイライト」シリーズであるとか。まあトワイライトシリーズも見たことがないんですが、両者がどういう作品…

笑って泣けて、最後には感動が待っている

なんて書くと安っぽい宣伝文句みたいになってしまう。思うに、こういう考えられていないキャッチコピーってある種の言葉狩りなのではないだろうか。ある文脈上で特定の言葉を使うことで、言葉そのものがひどく希薄になってしまう気がして。そういう意味では…

こどもつかい

春日太一が邦画に対して指摘していたことがそのまんま当てはまる作品だった、と。退屈であくびが出まくってしまった。頑張れば寝れたかもしれないけれど、守銭奴なわたしはどうにか耐え忍んだ。 なんて書くとつまらない作品だと思われるだろう。実際、そこま…

アメリカン・ハッスル

なにこれ超楽しい。 GyaOってたまーに特集みたいなので過去の名作とか無料で放出してくれるんであなどりがたし。 で、動画漁ってたら「アメリカン・ハッスル」なるものがあったので視聴。全然知らないノーマークの映画だったんですけど、メチャクチャ面白か…

あえてこう呼ぼう、司馬宙と

この題名で観た映画がわかる人はどれくらいいるのだろうか。「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」を観てきたんですが、その前に観てきた「ブラッド・ファーザー」についても軽く触れておこうかしらしらしら。出所したばかりのメル・ギブソンの元にカルテルだった…

GTAみたい

「パトリオット・デイ」って名前がかっこよすぎる。日本の祝日の名前でこんなにカッコいいのってない気がする。和訳しても愛国者の日になるわけでしょう? 個人的には秋分の日と春分の日が音としてはかっこいいと思うんですけど、いかんせん字面がパッとしな…

20th century women

なんとなく自分の好きなものがこの年になってようやくわかってきたような気がする。 それが何かというと強さや理想だけじゃなく、弱さや脆さというものを当然のように描いていることなのかもしれない。つまり、リアルな存在としての人間が描かれているかどう…

八日目の蝉

アベマ日曜ロードでやってたのを観た。 永作博美やっぱいいですわ。宮崎あおいと蒼井優を足して二で割ってそこはかとない手弱女なエロスを含んだ感じ。ちょっと病んでる人間って感じがたまらなくたまらんのですよ。話そのものは別に目新しさとかはないんです…

ポセイドン・アドベンチャー

これセットすげぇんじゃないの。だって逆さまですよ、逆さま。セット作るの大変でしょこれ(映し出される「転覆した豪華客船の船内」を眺めながら)。船内に閉じ込められるパニック映画ってまあ色々あるとは思うんですが(知らんけど)、まさか四十年前にこ…

マンチェスター・バイ・ザ・シー(あとローガンも少し)

時間ギリギリで汗だらだらでした。いや、映画館に間に合わなそうだったんで、自転車飛ばしたんで、予告編がかかってる間に生き整えるので精一杯でした。 今日観てきたのは「マンチェスター・バイ・ザ・シー」です。もともとはマット・デイモンが主演と監督を…

マスク・オブ・ゾロ

監督がトマトで酷評の嵐を受けたあの「グリーン・ランタン」の監督ということでどんなものなのかと思ったのですが、別にそんな悪くないですよね。怪傑ゾロって名前は聞いたことがある人もいるでしょうし、バットマンのオリジンにも絡んでくるものですからネ…

シング・ストリート良かった

なんかすごい中途半端なタイミングで観てるなー。この作品に関しては色々と書きたいことがあったはずなんですけど、なんだか別に綴る必要もないかなーって思えてきてしまいました。ともかく青春映画の一つの傑作であるということだけ言っておくか。これ見た…

結局、あの四人って宇宙人だったのか

個人的には黒木(佐々木蔵之介)だけガチ宇宙人じゃないのかと。佇まいとか、あの人だけ常に超然としてたし、なんかサイコキネシスみたいなの使ってたし。その解釈すらも観た人によって変わってくるのが吉田大八作品ということなのかもしれない。 言いそびれ…

ラストマン・スタンディング

一応、黒澤明の「用心棒」をギャング映画に翻案したということになっているんですがBSで観たのはとくにクレジットはなかった気が・・・。ていうかTBS系列なのにテレ朝吹き替え版だったのはなぜなんだろうか。いや、主演のブルースウィリスの吹き替えが今は亡…

夜明け告げるルーのうた

夜は短しから二ヶ月連続で湯浅監督の作品が公開。ピンポンと四畳半神話大系のアニメからハマった新参者ですが、つらつら書いていきます。 この人の作品って基本的にハズレがない(四作品しか観ていないが)よなーと思っていましたが、今回はあまり乗れなかっ…

ミスっていた

どうやら非公開の方のブログに記事を投稿していたらしい。 ので、こっちのブログに記事を三本コピペします。 タイトル「クヒオ大佐」 アベマの日曜ロードでやってたので。 吉田大八監督の作品って「桐島、部活やめるってよ」しか観ていなかったりする。まあ…

眼下の敵

敵の敵は味方、という言葉がある。利害の一致による共同戦線を張ることであり、AVPにおけるスカープレデターとサナ・レイサンであるわけです。あるいはインセクトロンに立ち向かうメガトロンとコンボイ。 しかし、この「眼下の敵」におけるアメリカ人とドイ…

シュレック2の女王様と王様

の名前の元となった人物のドキュメンタリー映画「ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー」を観てきた。 ヒッチコックやキューブリック、コッポラやスピルバーグらに愛された絵コンテ作家とその妻であり映画リサーチャーのリリアンがふたりで創った…

大空港を観た

本当はマンチェスターバイザシーを観に行こうと思ってたんですけど、雨が降ってたので止めました。で、その代わりってわけではないんですが、録画していた『大空港』を観ることに。 や、普通に面白かったです、これ。いわゆるグランドホテル形式で、オールス…

ケープフィアーと超高層プロフェッショナル

を、観た。いや別に何か共通点があるとかそういうわけじゃなくて、単純に同じ日に二つ見たというだけなのですが。 ケープフィアーは午後ローでやっていたのですが、まさかスコセッシの映画を午後ローでやるとは思わなかった。あの人の作品はディパーテッドと…

メッセージを観てきた

第二回の投稿が『メッセージ』っていうのもよう分からんチョイスではあるんですが、まあ観てきたので感想を書き留めておこうと思ふ。朝一なのに(朝一だからか?)結構人が入っていましたし、二十代から七十代くらいの人まで幅広い年齢層の人がいました。 あ…

レミニッセンティアを観てきた

記念すべき初投稿の記事は現在一部劇場で公開中の映画『レミニッセンティア』です。日本人監督による前編ロシア語ロシアロケによるインディペンデント映画になります。 どうして初投稿の記事がインディペンデント映画の感想文なのかというと、書いてみるかと…