dadalizerの映画雑文

観た映画の感想を書くためのツール。あくまで自分の情動をアウトプットするためのものであるため、読み手への配慮はなし。

キサマらの撮ったものは、バーホーベンが20年前に通過した場所だ!

うーん、それとも「マーズアタック!」のスタンスなのだろうか。 というわけで、例のごとくアベマの日曜ロードを視聴。大根仁の「恋の渦」ですが、なんていうかこう、知能指数をゴリゴリ削られるというか、どこまで自分の品性や知性と向き合ったまま(あるい…

どう見てもDVの共依存です本当にありがとうございました

っていう簡単な話に見れなくもないんだけれど、実はもっと根深いものがありそうです。みんな大好きフェデリコ・フェリーニの「道」。 わたしはそんなに好きじゃないっていうか、そもそも彼の名前だけは知っていても作品はほとんど見たことがない(大体そのパ…

三連単:三発目

三本目、わたしの好きな監督の一人であるマイク・ミルズのひとつ前の作品。 「20th~」が良かったのでこっちもかなり期待してたのですが、果たして。 うん。ミルズの作品であるということがわかるくらいにわかる映画であることは確かだと思う。編集とかフッ…

三連単:二発目

で、小津。名前は知られてるけど、映画を積極的に趣味にしているような人でなければ今更触れる機会はまあないとは思うし、今を生きる特に若い世代が彼の映画を観て面白いと感じることがあるかどうかは疑問があるところではある。 が、少なくとも彼の作品が他…

三連単:一発目

いやはや、困った。 ただでさえ一日に2本以上映画を観るのはきついのに(劇場であろうとそうでなかろうと)、それがどれもこれも面白いと感想として吐き出すのが面倒だったりする。 小津とマイク・ミルズとか、結構カロリー必要なんですが、それに加えて「ト…

インディーズ映画の好き嫌いあるいは(便意がもたらす予期せぬ不幸)

「武器人間」を観て、「蠱毒 ミートボールマシン」を素直に楽しめなかった理由がわかってきた気がする。 それは多分、後者を観ている間について回った「あざとさ」への拒否反応がインディーズであることに寄りかかったものであるのに対して、前者はできる限…

最後の騎士王ってそんなに悪いものじゃなかったよね(爆)

それなりに時間も経過したし改めて「トランスフォーマー 最後の騎士王」について書いてみようかなーと思った。 前の感想文を読んだ人からしてみれば手のひら返しにも見えるでしょうが「そうは問屋が卸さんぞ」というくらい、自分の中では割と一貫性があった…

ギズモー!

10年以上ぶりに「グレムリン」を、そんでもって同じく10年前くらいに初めて存在は知ったけど見る機会がなかった続編の「グレムリン2新種誕生」を観たわけですが、なんだ今の目で見ても全然楽しめるじゃん! よく考えたら初めてDVDというメディアに触れたのも…

ギフテッド

さあさあ、昨日に引き続きマーク・ウェブ監督の作品でございます。 というかこの「ギフテッド」を観るために「500日のサマー」を観たようなものなんですけど。もちろん、前から観たいとは思っていたのも事実ですが。 叔父と少女の巧みなヒューマンドラマ…

ズーイーかわいいよズーイー

だけの映画かと中盤までは思ってたんですが、そんなもんじゃなかった。いや、わたしのようなズーイー好きはそれだけでも割と見れるんですが、普通に映画として素晴らしい出来だったので別々に語る余地があるという。一粒で二度おいしい映画です(ズーイーファ…

ジャスティス・リーグとか旧作レンタル無料とか立ち読みとか

うーむ、ゴジラ以上に自分はこの映画に関して語りにくい。DCあんま知らないし。 娘の不幸があってザックスナイダーからバトンタッチしたジョスウェドンが指揮を執ったわけですが(余談ですがエイリアン4の脚本をジョスがやっていたことをこの間知った。伊藤は…

設定から何から何までサンプリングの映画、サンプリングのサンプリング映画

で、「ゴジラ 怪獣惑星」 エントリーのタイトルがすべてなので、これ以上書く事がない。設定も演出もキャラクターもどっかの作品からまんま引用してゴジラという着ぐるみを被せただけの作品なので・・・。 いやまあ、映画公開前のメディア展開がいかにも「設…

トップガン

トニースコット監督の代表作といえばこれ、かどうかは知らないけれど間違いなく一般人への知名度は彼の作品の中では群を抜いて高いだろう。映画よりはデンジャーゾーンが有名なのかもしれないけど。 イギリス人も実は「1984」を読んだことないって人が結構い…

続・消化録

てなわけで見たものを整理 まずWOWOWの「ザ・ウォーカー」 アポカリプスもの。ウォーカーなんていうからゾンビ映画かと思ったんですけど、別にそんなことはなかった。デンゼル・ワシントン主演でジョエル・シルバーが製作ということ(デンゼル・ワシントンも…

大いなる西部

傑作である。 順位をつけたりっていうのはしてないんですけど、今年観た映画の中でベストスリー。どころか、生涯ベストに入るかもしれないってくらい。 監督は「ローマの休日」「ベン・ハー」のウィリアム・ワイラー。テーマ曲はジェローム・モロスで、おそ…

誘惑、そして一シ報いる

クロード・シャブロルの「いとこ同志」という映画。世のマジメくんや私立大学の主に文系学生に見せたい映画ではあったかな(笑)。 50年代のフランス映画ということでどんなアート映画だろうか(偏見)と身構えていたら、意外や意外、普通に面白い映画でびっくり…

備忘録的に

「どら平太」をちゃんと見ることができなかったのですが、半分が終わったあたりからちゃんと見だしたら普通に面白くてショックだった、というだけの話なので何もブログに書くだけのことでもないんですが。 市川崑といえば「犬神家の一族」ですが(というかそ…

消化録

「ムカデ人間3」 もはややっていることもやろうとしていることもサウスパーク(劇中でも「サウスパークでネタにされましたよ」とか言っているし)の領域で、バーホーベンっぽさもある。ただしメタ構造のライブアクションであるという部分がアニメーションであ…

したたかさと正直さとブロマンス

というのが「ショーシャンクの空に」を観て思ったことだった。 ウィキを読んでいて面白かったのが同年公開された「フォレスト・ガンプ」にアカデミー賞を持ってかれた部分。北野武が割と堂々とディスっていた映画がアカデミー賞を取っていることと、自分が「…

33年前への提言

「1984」を引き合いに出すまでもなく、管理者会ディストピアものというのはたくさんあるのでしょうが、一番メジャーなので引き合いに出してみた。 というのも、「ザ・サークル」はこの「1984」に至る前日譚的なお話であるからどす。 ぶっちゃけますとサウスパ…

初カキコ…

ども…俺みたいなへたれでグロ見てる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは今日の利用客の会話あの流行りの発達障害のカキタレかわいい とか タランティーノ云々 とかま、それが普通ですわなかたや俺は電子の砂漠で連なった人間を見て、呟くんすわit’a …

クボとかぐや姫って似ている

この間の「クボ」の感想で書きそびれたことなんですが、「クボ」における月と高畑勲の「かぐや姫の物語」における月には通じるヴィジョンがあるのではないかと。 どういうことかっていうと、要するに理解の外にある世界としての月。 「かぐや姫」ではそれが…

サントラ案件

気づいたらレディプレイヤーワンの公式サイトができていたので(といってもトレイラーしか情報ないけど)アクセス。 タイトルロゴもオリジナルから引っ張ってきてその下に「レディ・プレイヤー1」って明朝体っぽいフォントでフリガナふってあるだけなのがこう…

軽めのカーペンター

「ゴーストハンターズ」である。 なんていうかこう、カーペンターというと「ゼイリブ」とか「遊星からの~」とか「ニューヨーク1997」とか「要塞警察」とか、ああいう割とシリアスなムードが漂う真面目(っぽい)映画ばかりが印象として強いせいで、こういうご…

試写会から帰還

そんなわけで「クボ 二本の弦の秘密」の吹替完成披露試写会に行ってまいりました。 本編の前にはゲストとして、日本語吹替版の主題歌としてビートルズの「While My Guitar Gently Weeps」を三味線カバーverを担当した吉田兄弟が登壇し、生で「Fusion」を演奏…

試写会

kuboの試写会間も無くあとついでに買いそびれたitのパンフも購入

ゴッホとか色々

色々と立て続けに見てたんですが、なんかこうどうも書く気にならなかったんで放置してものを軽く。 やっぱり映画を連続で見続けたりするのも考えものですなーと。 まずは「続・荒野の用心棒」。 これ、てっきり(というか当然だと思いますが)荒野の用心棒の続…

KILL THEM ALL! KILL THEM ALL! 続編ありきの予定であることを知っていた人はもっとアナウンスするべきだったのでは・・・

あれか、自分が情弱だっただけか。仕方ないでしょう、別に「IT」のファンてわけじゃないんですから。とか愚痴を吐いているのは、本編が終わったあとに「第一章 終」みたいな字幕が出てきたからなんですが(これがヒットを受けて後付け的に足したものなのかは…

ソーれでいいのかマイティソー

いやぁ、MCUの中でソーだけパッとしないなーと思っていたんですがーーマーベルもそう思っていたのかはともかくーーだからと言ってソーシリーズの締め(?)をここまで暴力的な「映画」(と言うのは憚れるのですが)だとは思わなかった。 映画としては評価できな…

直球度ストレートの変化球

「ある愛の詩」 やーすごい。なにがすごいって、ベタベタなメロドラマすぎてすごい。公開されたのが70年らしいんですが、大林宣彦曰く当時からしてすでに「時代錯誤の純愛もの」と言っていたくらいですから、今見てもそれはそれはベタベタです。 何せ偉大な…